UAV写真測量
2024-10-03
弊社では、平成26年から業務にUAV(ドローン)を活用しており、今まで様々な現場でUAV写真測量を行ってきました。
UAV写真測量とは、UAVなどで撮影した写真を用いて、対象物の形状などを正確に計測する技術のことで、3次元の点群や地形モデル、オルソモザイク画像等を作成します。
このうち「オルソモザイク画像」は、UAV等で撮影した複数枚の写真を繋ぎ合わせ、写真上の像の位置ズレをなくし、空中写真を地図と同じく真上から見たような傾きのない、正しい大きさと位置に表示される画像に変換したもので、測量、設計、土木分野において、高精度な2次元画像データとして幅広く活用されています。
先日、弊社敷地の写真測量を行った際に作成したオルソモザイク画像をご紹介します。
CADに配置すれば、画像上で寸法の計測が可能です!
[使用機材、ソフト] DJI社 Mavic3 Enterprise、Agisoft Metashape