弊社は、工事等の施工に伴う建物・工作物の損傷状況を調査し、原因を特定して復旧費用を算定するサービス(事業損失調査・算定)を提供していますが、この技術を活用して、年に一度、社屋全体の定期点検を実施しています。
点検は、建物の内外壁、床、天井などの状態を目視調査し、それぞれの損傷状況を以下の4段階に分類します。
・A:軽微
・B:経過観察
・C:不具合あり
・D:補修・改善
C及びDに分類された箇所については、補修・改善計画を策定し、優先順位に基づき順次対応を進めています。
今後も建物の長寿命化に向け、定期的な点検・補修を行っていきます。