建設コンサルタント

イズテック株式会社

　

A：ボーリング機械を用いて土を採取する作業の多くは、外部に委託しています。採取した土の詳細観察、解釈、作図、検討等は自社で行います。

A：ため池の堤体の健全性を評価するために、地表踏査・ボーリング・土質試験・解析を行います。地表踏査では現地を歩いて構造物や地質を確認し、平面図・写真・文章にとりまとめます。ボーリングでは採取した土を詳細に目視観察し柱状図に記載し、その結果を断面図や文章にとりまとめます。土質試験では、その結果の数値の解釈を行い、統計処理した後、各種強度パラメータの設定をします。解析では、上記の調査結果を踏まえてフェレニウス法等により安定解析を行います。

A：宿泊を必要とする出張をすることがあります。例えば、隠岐の島で現場作業を行う場合や、山口県境付近など本社から遠く離れた場所での現場作業を行う場合などです。また、技術講習会の参加や資格試験を受験するために、県外に宿泊出張をする場合があります。

A：道路設計を得意とした会社であり、設計部のメンバーはほとんどが道路線形の計画ができます。何をするにも基本となるのが道路の知識であり、それをベースにもつ技術者を多く有していることが強みです。

A：測量や設計ではCAD(キャド)という作図アプリを使って仕事をします。特に設計部では設計図を作るためにCADを使用する時間が多いです。CADは一般の方には馴染みが薄いアプリなので、その使用に際してはとっつきにくいところがあり、慣れないうちは難しく感じることもあります。ただ、数ヶ月も経てば、すらすらと使えるようになります。イズテック株式会社では、配属先の先輩がCADの使い方を丁寧に説明します。

A：技術職として入社した社員は、最終的に技術士、測量士、一級建築士を目指してもらいます。これらはいずれも国家資格であり、社会的に責任のある仕事をする我々にとっては必須の資格になります。イズテックではこれらの資格合格に向けての支援を行っています。

A：何ごとにも前向きであること。自分の仕事が社会に貢献していることを常に意識すること。

A：個人の資格取得に向けて、全面的にサポートを行っています。具体的には、模擬試験問題の作成や論文の添削、模擬面接の実施などを行っています。資格取得後は、資格手当として毎月の給料に手当が上乗せされます。また、会社指定の資格については合格祝い金も支給しています。

A：入社後数か月間は外部機関（技術校）にて、土木設計などの基礎となる専門知識を学ぶカリキュラムに参加してもらいます。また、ビジネスマナー研修も実施し、社会人としての基礎を学んでいただきます。他にも、フォローアップ研修（入社半年後）や安全衛生教育も行っています。2年目以降も、本人の希望で社内外の研修やセミナーに参加でき、本人のやる気次第でどんどんスキルアップができます。

A：可能です。入社後にOJTやOFF-JTにより、スキルアップできます。

A：9名います。内訳は、技術専門職が3名、技術補助職が3名、事務職が3名です。