BIM/CIMへの取り組み
2024-12-16
カテゴリ:事業内容
国土交通省の発注業務では令和5年度からBIM/CIMの原則適用が始まっています。
活用する目的に応じた3Dモデルを作成して業務の生産性を高める取り組みが進められています。
令和5年度のBIM/CIM原則適用は、業務の特性に応じて「義務項目」と「推奨項目」から発注者が活用目的を選んで取り組むという内容になっています。
「義務項目」には「視覚化による効果」を中心に未経験者も取組可能な内容とされた活用目的が掲げられています。詳細設計業務における「義務項目」は「出来上がり全体イメージの確認」と「特定部の確認」の2つです。
私たちは、数年前から委員会や研究会を立ち上げてBIM/CIMの原則適用に向けて3D技術を研究してきました。まだ道半ばではありますが、3D技術を活用して豊かな地域社会の実現に貢献できるよう引き続き取り組んでまいります。